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1本23万円のボールペンって どんなボールペン? [気になる情報]

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今日は、J-CASTニュースさんに面白い記事がありましたので紹介しますね!








ボールペンが1本約23万円の超高値で売買されていると言ったらビックリしませんか?^^








それ、本当の話なんですよ。








3年前に販売終了になったパイロット社製の「ハイテックC うすずみ」という商品です。









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J-CASTニュースさんの記事よりお借りしました








確かに希少価値は有るのかも知れませんが、あまりにも高過ぎる取引価格だとは思いませんか?








そこで、J-CASTニュースさんの記者が「うすずみ」の価格を調べてみたそうです。








アマゾンのページを確認したところ、今月16日時点でマーケットプレイスに新品が4点出品されていたそうです。







ボールペン1本ながら、下は22万884円、上は23万4759円といずれも超高額でした(0.3ミリの「C03」、0.4ミリの「C04」は出品がない)。








商品公式サイトによると同シリーズの定価は200円なんだそうです。








ユーザーによると「去年あたりから価格がおかしい」、価格がグングン上がっていったようです。








J-CASTニュースさんが、パイロットさんの営業企画部担当者に話を聞いたところ「ハイテックC」シリーズのうち「うすずみ」というカラーは2004年に登場し、2015年に生産終了になったということです。








「ハイテック」自体は現在も販売が続く人気シリーズで、多い時は40色以上をラインアップしていたが、「色の入れ替えは流行や売れ行きなどを見て定期的に行っています」と言うことでした。








また、「ハイテックC」はビジネスマンの手帳用などを想定して発売を始めています。








その後「カラー展開が増えるにつれ、小さな文字びっしりと書く女子中高生を中心に支持されたそうです。








更に、細密なイラストを描く方からもご指名いただいていました」と支持層を広げたということでした。








J-CASTニュースさんの記者がユーザーの声をまとめています。








「とにかく色がちょうどいいグレーで、びっしり文字を書いても鬱陶しくならなくて愛用していました。字が汚くて黒だとげんなりするのが和らぎます。それからアルコールマーカーで色を塗っても滲んだりせず、やわらかい印象になります」








「ハイテックCの書き味の良さが他にはなく、強い筆圧でも耐えられるペン先、かすれにくい細い綺麗な描線、重さ、持ちやすさなど、お気に入りです」








「終売になってからさまざまなグレーのボールペンも試したが、色の濃淡、ムラ、描線の美しさなどがしっくりこない。パイロットではグレーカラーの後継品としてゲルインキボールペン「ジュース」を販売しているが、ねこねこbotさんは「やはり色味と書き味の点で代用には至りませんでした。」








「万年筆のグレーインクにも手を出しましたが、未だに理想のグレーには出会えずじまいです。」








「他の灰色のペンでは代替がききません」、図表の罫線を引く目的で「うすずみ」を使用方は、気に入っていたわけは、「薄い墨の色のインクが最大の特徴で、コレは他の灰色のペンでは代替がききません。他の灰色のボールペンは、赤みがあったり青みが強かったりするからです」








凄い感想ですね!









何だか、高値で販売される訳が少しだけ見えてきたような気がします。








そして、「ぜひ再販してほしいです」「箱買いしたいです」と復活を熱望している方もいらっしゃるようです。








すでに販売を終了している商品なので、メーカーのバイロットさんに再販をお願いしたいですよね!








ボールペンで、こんなに人気のある商品は聞いたことがありませんでしたからね。








私は使ったことはありませんが、再販されましたら購入してみたいと思います^^








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