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こんな議員には辞めてもらいましょう! [最近のニュースから]

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自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が月刊誌へとんでもない寄稿をしたことで、同党内も含め問題視されています。









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フリー画像からお借りしました









18日発売の月刊「新潮45」に掲載された内容とは、「『LGBT』支援の度が過ぎる」と題して、同性カップルを念頭に「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がない」そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」「『常識』や『普通であること』を見失っていく社会は『秩序』がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねません」などと記したことです。









杉田氏は2012年に初当選して2期目です。









元は次世代の党で、自民党が昨年の総選挙で比例中国ブロックに、比例単独候補としては最上位の17位で擁立していました。








杉田氏は、昨年の衆院選で自民党の公認を得る以前から、同様の発言を繰り返していたそうですから、公認を与えた自民党としての考え方も同様なのでしょうか?









2016年から政府は骨太の方針などで、自民党は参院選公約などで、性的少数者をめぐる理解増進を図る方針を掲げているのですが、全く逆の考え方なんですよね。









同党の二階氏は会見で、党としての考え方と違うとしながらも「人それぞれ政治的立場、いろんな人生観、考えがある」「右から左まで各方面の人が集まって自民党は成り立っている。(政治的立場での)そういう発言だと理解したい」「当事者が社会、職場、学校の場でつらい思いや不利益を被ることがないよう、多様性を受け入れていく社会の実現を図ることが大事だ。今後も努力していきたい」として、杉田氏の寄稿を容認したそうです。










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毎日新聞さの記事よりお借りしました









杉田氏は自身のツイッターで、先輩議員から「間違ったこと言ってないんだから、胸張ってればいいよ」などと声をかけられたとし、「自民党の懐の深さを感じます」と投稿しているそうですから始末に悪い!









差別的思考が根底にある意見に対して、いろいろな考え方があると済ませて良いものなのでしょうか?









彼らは、自分たちが国会議員であるということを忘れているようですね。









国民の代表が差別主義者では話になりません。









この問題は、LGBT(女性同性愛者、男性同性愛者、両性愛者)だけを差別しているのではなく、未婚の男女や子供に恵まれなかった夫婦など、多くの人に対して発せられた人権侵害ではないでしょうか。









杉田議員もそれに同調する議員も、こんな人たちがわが国の議員だと思うと恥ずかしく情けなくなります。







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