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清酒酵母で造るワイン完成!^^ [お酒の話題]

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今日はワインの話題なんです!^^










山形県南陽市で栽培されているぶどう「 スチューベン」を使い新たなワインが完成しています。










仕込みに着手したのは昨年の11月、そのワインと一般的なワインの違いは、一般的なワインはぶどうの実をつぶして発酵させますが、今回造られたワインは粒のまま醸造タンクに入れ「きょうかい6号酵母」を使用するんです。









河北新報さんの記事によりますと、「きょうかい6号酵母」は、東北ゆかりの清酒酵母で1930年に新政酒造のもろみに出現し、国税庁の技術者が分離、採取したそうです。










現在、日本醸造協会が蔵元に有償で配布している20種類以上の協会酵母の中で最も古いとされています。










「きょうかい6号酵母」は、寒さに耐えられる強い発酵力を持ち、東北の酒造りでも重宝されたということです。










「誰も経験したことがない味」を完成させたのは、2017年9月に醸造免許が交付されたばかりの南陽市のワイン醸造所「グレープリパブリック」さんです。
ご紹介はこちらをご覧ください!^^










そして、企画をしたのは酒造店LaJomon(らじょうもん)のオーナーさんでした。











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河北新報さんの記事よりお借りしました










その山形で造られた新しいワイン、清酒酵母ワインは「Idiot wind」(邦題・愚かな風)と命名されたということです。










清酒酵母ワイン飲んでみたいですね^^










因みに、新政酒造さんの紹介はこちらをご覧ください!











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