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「食品ロス」問題の解決は家庭から! [最近のニュースから]

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一昨日の記事「英・キャサリン妃、第3子出産!」で、キャサリン妃のお子様の名前を誤って書いてしまいました。
今日現在、発表はされていないようです。
訂正しお詫びを申し上げます。
申し訳ございませんでしたm(_ _)m










さて、今日の話題です。
「食品ロス」とは、食べられる状態であるにもかかわらず廃棄される食品を言いますよね。









「平成17年度食品ロス統計調査」等に基づく農林水産省総合食料局の試算によると、年間約1900万トン排出されている廃棄されている食品のうち632万トンが食品ロスということです。









まだ、食べることのできる食品が処分されているのです。










この処分量は、日本人1人当たりに換算したら、毎日お茶碗約1杯分(約136g)のご飯の量をゴミとして捨てていることになるそうです。










私たちの国は、多くの食べ物を海外から輸入しながら、大量に無駄にしているのです。










日本人は、昔から食べ物を無駄になどしてこなかったはずなのですが。










食べるものがなくて、苦しんでいる方々がいるということを忘れてはいけませんね。










お金をかけて海外から沢山の食料を輸入し、お金をかけて食べることのできる食料を処分する。










日本は、本当に勿体ないことをしている国なんですよね。










大切な食べ物を無駄なく消費し、食品ロスを減らして環境面や家計面にとってもプラスするにはどうしたら良いのでしょう。









神戸新聞NEXTさんにこのような記事が載っていましたので紹介しますね。










神戸市が2016年の冬と17年の夏に、市民によるモニター約700世帯を対象に調査したそうです。










調査期間は4週間、廃棄した食品をモニターに参加した家庭で毎日記録を取ってもらいました。










食品ごとに捨てた理由や保存の工夫の有無、「どうすれば捨てずに済んだか」などを細かく調査しました。










調査は冬と夏で別々の世帯で行われたそうです。










その結果、手付かずで捨てられた食品の約半数がキュウリやレタス、キャベツなどの生鮮野菜でした。










食べ残しでは、加工された食品でサラダなど副菜やご飯が目立ったようです。









驚いたことに、食べ残しでは18歳未満の子どもがいる世帯の廃棄回数が、子どものいない世帯の約2倍にもなっていたのです。









そして、1人暮らしの高齢者世帯の食べ残しが14グラムと最多で、子どものいる世帯のほぼ倍になっていたそうです。









私が、一番の問題点であり改善しなければならないことだと思ったのですが 買い物についての調査結果でした。









冷蔵庫内などの在庫をチェックせずに家にあるものを買ってしまうことも食品を無駄にする原因となっていたようです。









食べきれない食品を購入していたということですよね。










国の推計では、日本の食品ロスの量は、世界全体の食糧援助量の2倍近くに上るといいますから早急に取り組まなくてはならない問題です。









そして、その食品ロスの約半数は家庭で廃棄されているということです。










私たちの台所にも大きな問題があったんですね!










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フリー画像からお借りしました










だからこそ、私たちがやる気になれば大きな成果が期待できるということでもあります。










先ず直ぐにできること、冷蔵庫内のチェックをきちんとしましょう。











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フリー画像からお借りしました










無駄になる食品を買わないこと、そんなことから始めてみませんか!^^











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