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「日立さん」がん検査をする実証実験を公開! [気になる情報]

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今日は「がん」を話題にしてみました。









全国健康保険組合さんのホームページを読んでみましたら、「がん」についてこのように書かれていました。









私たちの体内では、細胞は絶えず分裂することによって新しく生まれ変わっているそうです。









その細胞分裂は、遺伝子をもとに作りだされているそうで、作られた細胞は発がん物質などの影響で遺伝子が突然変異することがあるんですね。









それが、「がん」の始まりなんだそうです。









細胞の突然変異(コピーミス)が起きても、すぐに「がん」になるのではなく体内の免疫細胞の標的となり、攻撃されて死滅してしまうそうです。









しかし、免疫細胞の攻撃を逃れて生き残る細胞がいます。









それが「がん細胞」となり、異常な分裂や増殖をくり返すことで10~20年かけて「がん」になるのだそうです。









日本人の2人に1人が「がん」にかかり、3人に1人が「がん」で死亡するといわれているのですが、現在は、早期に発見し治療をすることで「がんは治せる病気」になっているといいます。









私は、昨年まで自分には縁のない病気としか感じていませんでした。









以前、ブログに書きましたので、読んでいただいた方もいらっしゃると思います。









いっぱい書いたのですが、今は消えちゃっているんですけど^^









ご自身やご家族でその病と闘っていらっしゃる方、沢山いらっしゃるんですよね。









わが国では、2人に1人が「がん」に闘っているのですから。









そして、患者さんの家族も同様に闘っています。









「がん」に勝つためには、早期発見が最大の課題なんです。









あの日立製作所さんが、今月16日に尿を使ってがん検査をする実証実験を公開しました。





















日立さんによると、「がん」などの検査が、病院に行かなくてもできるようになるそうです。









尿中代謝物を用いたがん検査の研究を2015年から開始したいたそうで、2016年6月には尿検体による健常者とがん患者の識別に成功していたそうです。









実用化されるのは、2020年ころになるということでした。









お問い合わせ先はこちらです。
株式会社日立製作所 研究開発グループ 研究管理部 広報窓口
〒185-8601 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地
hqrd@hitachi.co.jpまで。








そう言えば、日立さんは「がん」のにおいを好む線虫の特性を利用して、自動でがんを検査できる装置を開発したという発表をしていました。









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日刊工業新聞さんの記事よりお借りしました









その「線虫」を使ったがん検査も、2020年まで実用化を目指しているということでした。









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薬事日報さんの記事よりお借りしました








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日本経済新聞さんの記事よりお借りしました










日立製作所さんの製品が、早期に実用化されることを望んでいます。









一人でも多くのがん患者やその家族の為にも頑張って頂きたいですよね。












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